“世界初”が走る徳島県最南端の町
徳島県最南端の町、海陽町
北西部は、1000m級の緑豊かな山がそびえ
東側は室戸阿南海岸国定公園の海岸が広がっています
宍喰(ししくい)地区を代表する景勝地「水床(みとこ)湾」の入江。
透き通った入江の海が心を癒してくれます。
海陽町は、その名の通り太平洋に面した徳島県と高知県の境の町です。『カイフポイント』と呼ばれる海部川河口付近や道の駅宍喰温泉前の大手海岸などは西日本有数のサーフポイント。年中元気なサーファーが集まってきます。透明度が高い海に囲まれた竹ヶ島の「マリンジャム」では、海中観光船による海中散策を始め、シーカヤック、SUP、シュノーケリング・スキューバダイビングなど海のレジャーを提供。竹ヶ島、水床湾の綺麗な海が満喫できます。
穏やかな入江に青空が映える。
鉄道モードで疾走するDMV。
DMVの始発停留所のある「阿波海南文化村」には、創造・文化・歴史・交流など、様々なテーマに応じた全6施設があります。貴重な文化財である『関船』の展示館、阿波国を代表する海部刀や大里出土銭、復元した大里古墳などを展示する『博物館』、お土産の販売やアレンジそうめんが楽しめるイートインスペースのある『三幸館』などをぐるり巡れば街の魅力の虜になってしまいます。ここからDMVに乗るのも一興です。阿波海南文化村から道の駅宍喰温泉までは片道800円です。
420席の多目的ホールもある「海南文化館」も備える広大な敷地の「阿波海南文化村」。
太平洋の大パノラマが広がる大手海岸の前に立つ「ホテルリビエラししくい」。超深層から湧くとろとろ&すべすべの天然温泉に浸れば、旅の疲れが癒されます。ホテルから約1時間清流海部川の上流に向かうと、日本滝百選のひとつ「轟の滝」があります。山全体が滝の回廊のようで大小様々な滝が連続してあり総称して『轟九十九滝』と呼ばれています。
徳島県一を誇る落差58mの「轟の滝」。轟く水流音が山中に響き、神秘的でいつの間にか無心になり癒されます。
ご家族で体を動かし休日を満喫したいなら、小高い丘からオーシャンビューを望む「まぜのおかオートキャンプ場」がオススメ。“まぜ”とは南から吹く温かい風『南風(まぜ)』のこと。一年を通して南国の気分が味わえるオートキャンプ場です。キャンプ場の機能だけでなく、農業・食育体験、クラフトワークショップなどの各種イベントや広大な敷地には、テニス場・運動公園・温水プールなどの施設がありシーズンを問わずアクティビティーが楽しめます。
太平洋に突き出た那佐半島が包み込む波穏やかな那佐湾を見ながら旅を彩る爽快ドライブ。湾の横幅は500mもあり湾内にある那佐港は天然の良港と言われています。
波穏やかな水床湾の入江に浮かぶ筏の上の料理店。食堂、いけす、事務所、船着場などがつながった海上ステーション。沖の海でとれる特産の伊勢海老をメインに、旬の貝類などを豪快に焼いていただきます。
元祖海賊料理 海賊の家
焼き物セット(3.850円)伊勢海老、サザエ、
大アサリ、ヒオウギ、ご飯、お味噌汁付き。
少し太めのそうめん『半田そうめん』を使用したアレンジそうめんがいただけます。温麺もあるので年中楽しめます。お子様向けの甘口ぽんかんカレーと大人向けの辛口阿波尾鶏キーマがダブルで楽しめるDMVカレーも。楽しいカレーです。
三幸館(阿波海南文化村内)
(左から)DMVカレー(1,000円)、スダチわかめの半田そうめん(並880円)、阿波や壱兆 温麺(並880円)。
地域密着型のスーパーのオーナーがプロデュースするこだわりのレストラン。ニュージーランド産グラスフェッドビーフ100%のパティを使ったハンバーガーや無農薬米の酵素玄米、玄米粉とオカラで作りレモンを乗せ焼き上げたマフィンもおすすめです。
レストラン&ラボ テイクサンド
(手前から)本日の一汁一菜(1,078円)、森のカキフライ(きのこ、山芋、青のりのフライ)、彩どりのおのころ塩麹からあげ。酵素玄米も。
海部川の河口付近のブルーの看板が目印のお店。自然に溶け込んだオシャレなカフェです。メニューはどれもボリューム満点。人と猫の共生を目指す活動をされているオーナーの人柄が料理にもお店作りにもあふれています。
Rex Café (レックスカフェ)
手前からいちごのレアチーズクリームパンケーキ(900円)とキャラメルバナナパンケーキ(750円)。
毎日朝5時から餅米を蒸した後に杵つきし、北海小豆の餡を包み込みます。とろけるような餅の中に、甘さ控えめの餡。優しい口当たりです。朝8時からの開店ですが、売り切れ次第終了になるのでお早めに。
本家さばせ大福
白餅とキビ餅の2種類(どちらも1個80円)。
徳島県海陽町